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「すべての源は私」という考え方

こんにちは、ひろです。

昨日、所用があって実家に帰りました。

その体験から書きたいことが出てきたので、記事にまとめました。

 

父は要介護認定を受けていて、週1回ヘルパーさんがきて面倒を見てくれています。

とはいえ、本来は週4回くらい来てもらうことが必要なのに、父は費用節約のため断ってしまったのです。(母は病院暮らしなので無理もないです。)


週1回では足りていないため部屋が荒れていて、その光景を見た僕は少し気が滅入ってしまいました。

 

「なんで、こんなに部屋を汚なくしてしまうの?」って、父に伝えたくなる気持ちは山ほどあります。

 

でも、80歳の父に伝えても、彼が傷ついてしまうだけ。

 

今から3年くらい前に父に怒りながらいろいろ伝えてしまい、その後の展開が良くなかったので、伝えるのをやめました。

 

ただ、今回、すぐに思い浮かんだ言葉がありました。

 

その言葉とは「すべての源は私」

 

より具体的に書くと、

  • この出来事が自分への何かのメッセージだとしたら、何を伝えてくれているんだろうか?
  • この出来事が自分を源として起こっているのであれば、どんな違いを作っていったら良いのだろうか?

と想像を促す言葉です。

 

この「すべての源は私」という言葉は、「自分がダメだったから」と自分を責めるために使う言葉ではありません。

 

原因があって結果がある。

 

現在の結果が自分にとって好ましくないものであれば、原因となる自分の行動(何もしていない場合もあるかも)に「これから違いを創っていけばいい」という未来志向の言葉です。

 

今回、僕のなかで思い浮かんだ言葉は、「自分がもっとお金を稼ぐこと」。

 

僕がもっとお金を稼いでいれば、介護費用など気にしなくても良くなる、ということです。

 

無理にポジティブ思考になる必要はありませんが、自分にとって不快だと感じる出来事は必ずしも悪いことではないかもしれません。

 

そこから何かに気づき、何らかの行動に結びつけていくことが重要だと僕は考えます。

今日はこの辺で〜♫


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